ウガンダで移動する時はドキドキ!!
日本に帰ってきてから早くも一週間経ちましたね!いやこの一週間あまりにもウガンダが恋しくなって一年くらいに感じましたよ。逆カルチャーショックってやつですかね。
こないだ小学校の時からの付き合いの友達と会って心がやっと晴れました〜笑
今日は
『ウガンダで移動する時はどうしているの?』というテーマで交通手段について書いて行きます。
行く前からなんとなく想像はしていました。去年の夏にインドネシアに行ってシートベルトをしないとか車でぶっとばすっていうのは経験していたのですがアフリカは同じところもありつつちょっと違うところもあるので説明します。
1. マタツ
首都のカンパラに行く時など長距離移動に欠かせないのが、マタツと呼ばれるTaxiです。
バスがウガンダにはなくて、(カンパラでいくつか見たけどほぼない)
この乗り物に乗ります。中はこんな感じでぎゅうぎゅう。一つの席に基本一人で座れますが、乗り心地は良くないです。それはこの乗り物のせいというよりも、道が悪いからです。アスファルトで整備されていないので石などがでていてボコボコしており常にアップダウンがあります。しかもこれすごい速さで飛ばすから怖い〜安心できないジェットコースターって感じでいつも無事に帰って来れるよう祈りました。
2. ボダボダ
マタツの中から外を撮影したものなのであまり写りが良くないですが、これはボダボダと呼ばれるバイクです。写真をよく見ると...運転手はヘルメットしているのに乗客はヘルメットをしていません。
最初乗る時運転手に私にそのヘルメットちょうだい!って言っちゃいました笑
ほんとうにノーヘルでTaxiビュンビュン通ってるとこ行くの怖い。でも『This is Africa!!』とか言われたら乗っちゃいますよね。
ただ途中から乗るのをやめました。実際に死亡事故が起きているのを目撃したという話を現地に半年滞在している日本人に聞いたからです。セイフ(Safe)ボダという乗客にもヘルメットを貸してくれるボダもあるという情報を聞いたのでカンパラに滞在予定の人はそれを利用した方がいいです!(地方にはセイフボダないです笑)
3. 車
車を所有している人もいます。多くは日本車です。だからシートベルトはあるんですが誰も利用していないですね。
私はこの3つの交通手段で生活していました!たしかに日本人からしたら危ないって思うのも当然だと思いますが、私は途中から最初と違う考え方を持つようになりました。
現地の人にとっては私達が危険だと思うこともノーマルだということ。現地の人はお互いの安全を願っていること。
カンパラ行くにもSafe journeyって言われ安全を願ってくれます。私は祈りの大切さを感じました。
もちろん日本と同じように全て良い人ではないのでマタツに乗る時など気をつけることもたくさんあり常に心臓はドキドキしっぱなしです。でもお客さんをできるだけ乗せようとしたり、止まった時に外からお菓子やジュースなど売って来たりと無機質じゃない感じがウガンダの良さでもあるなぁと”危険”っていう一言で言うのは違うなぁと思いました。
次回は生活するのに必須の洗濯、シャワーやトイレ事情を発信して行きまーす
ASANTI
Miki